農場で暴れる「500馬力の跳ね馬」を調教できるか!?
海外オークションで1億3000万という価格が付いたフェラーリのスペチアーレマシンであるF40。漫画「こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」で中川圭一が乗っていたり、バブル期の象徴ともいえるクルマである。今回、見つけた動画は、海外の農場をジムカーナ場に見立てて全開走行するというもの。そのバカバカしさや「このクルマで本気でやる!?」といういかにも海外の企画というシーンの数々を、ぜひともご覧頂きたい。
舗装されていない路面に置かれるフェラーリF40。実際にイタリアンGT選手権でレースに参戦していたマシンと同じカラーリング、なのか本物のマシンなのかは、残念ながら定かではない。
F40といえば、普段はサーキットが一番似合うマシンに間違いないが、舞台は農場。
フェラーリの生粋のサラブレッドマシンだけに、水を得た魚よろしく「農場で暴れる跳ね馬」をとくとご覧あれ!
ロケットのようにドッカーンとシートに叩き付けられるようなGが襲う「どっかんターボパワー」を巧みににコントロールするのは、サスガ。
ということで、暴れ馬を巧みに調教する「バスケットシューズと素手」のナメた感じのドライバーのドライビングに注目してほしい!