柿の種が発売されてから50周年を祝うキャラバンカーがスゴイ!
誰もが一度は口にしたことがあると思われるほど親しまれているのが、「ハッピーターン」や「柿の種」ではないだろうか。この「ハッピーターン」などで御馴染みの亀田製菓株式会社の「亀田の柿の種」が、2016年で発売から50周年になるという。この発売50周年を記念して、亀田製菓のブランドキャラクターである「たねっち&ぴーなっち」をデザインしたクルマで全国をキャラバンを展開するという。
あまりにも不釣り合いなかわい子ちゃん!
その第1回目として東京・墨田区にあるソラマチ(スカイツリータウン)広場に「あかりん」こと鈴木あかりちゃんとともに登場した。「亀田の柿の種号」と名付けられたクルマは、色といい形といい非常にインパクトがある。
一方で、会場では「コレのベース車両ってナニ?」という声も多く聞かれ、ベース車両がワカラナイほどカスタムされている。
ベース車両は意外なほど身近なコンパクトカーだった!
実は、このキャンペーンカーがベース車両としたのはトヨタ・ヴィッツだった(!)。ベースとなったヴィッツFアドバンスドエディションの全長は3750mmから、610mm大きくなり4360mmとなっている。全幅は1695mmから105mm増えて1800mmとなり、全高は「たねっち&ぴーなっち」達の分、高くなり1520mmから1040mm増しの2560mmとなっている。
画像はこちら 意外とマトモな設計らしい……
高速道路を走行した時に空気抵抗があまりに増大して走行に支障が出ないよう空気の流れを考え、車体を抑えるような反り返ったデザイン形状となっており「柿の種」らしさが表現されている。注目してほしいのは、横のドアからリアに流れるように配置されたLEDにより、夜でも目立つ作りとなっている。
気になる「亀田の柿の種号」の出没場所は、随時公式ホームページやフェイスブックより情報を得ることが出来る。4月以降からキャラバンを始め6月には全国を走るというので、ぜひ街に来た際には目撃をしていただきたい。
〈写真をクリックすると拡大されます〉
画像はこちら