国産名車をスケールモデル化するシリーズ第3弾はR32とR35GT-R!
大阪ホビーメーカー「エフトイズ・コンフェクト」が発売する1/64のスケールモデルシリーズ「日本名車倶楽部」。その第3弾は日本の自動車業界の歴史を変えたR32GT-R、そして世界の度肝を抜いたR35GT-Rの日本最強2トップの組み合わせ。沖縄を除き、2016年2月15 日(月)に発売する。
日産自動車の最高峰スポーツカーであるGT−R。その歴史のなかでエポックメイキングだった第二世代のGT-RであるR32(後期モデル)と第三世代(現行)のR35(前期モデル)をピックアップ。1/64スケールモデル化。一般的なダイキャスト(鋳物金型製法)ではなく、プラスチックで成型することで、小さいながらもエッジを効かせたメリハリのあるボディを実現するとともに、このスケールで、ボンネットの開閉とエンジンルームまでデザイン。しかも、開閉するボンネットのチリを最小限に抑えられるものプラスチックモデルの美点だろう。内装までしっかり作り込まれており、360度どこから見ても本物感たっぷりだ。ボディカラーはR32、R35ともに人気の5色をラインアップ。ディスプレイ用の台座には車名と型式がプリントされ、ブラックのカラーがマシンの美しさをさらに引き立ててくれる。
ただし、商品には何が入っているかは分からないので、同じクルマがダブってしまう可能性あり。運試しのつもりでいろいろ手に取りながら悩んで楽しんでほしい。ちなみに今回のモデルは食玩と呼ばれるお菓子扱い(ガムが1粒同梱)なので、ホビーショップ、模型店、専門店以外に、全国の大手スーパー、コンビニエンストアでも販売。気軽に手にすることができるのもメリット。583円(1個/税込み)の価格の魅力だ!
〈スカイラインGT-R R32〉
〈GTR R35〉
[関連記事]