日産の市販車からレーシングカーまで、名車の数々を常時300台展示!
日産が80年の歴史の中で生み出してきた数々の名車を保管している「座間記念庫」こと「日産ヘリテージ」。2年前まで原則非公開だったこの聖地が、いよいよ週末の一般見学の受け付けも開始する運びとなった。
ここに収蔵されているのは、歴代スカラインやZなどの市販車から、R380シリーズ、スーパーシルエット、グループA、ルマン出場車、Cカー、スーパーGT、ラリー車など、まさに日産ファン垂涎の新旧の珠玉の名車が400台。しかも約70%は動態保存で、このうち約300台を常時展示している。
見学内容は、ビデオ上映・説明が約20分。ガイド形式での記念庫見学を約25分。自由時間は45分となっている。見学時間は、10:00~12:00 と14:00~16:00の1日二回となっており、事前申込制で、各回40名までとなっているので、ぜひとも参加をしてみてはいかがだろうか?(中学生以下は、保護者同伴)
(文:藤田竜太)
日産ファンはもちろんのこと、クルマ好き、モータースポーツファンなら、カメラ片手に、一度は訪れてみたいところ。2016年3月9日には、特別ツアー「夜間特別見学会」も実施予定なので、お見逃しなく。
お問い合わせ先:日産自動車株式会社 座間事業所 座間統括課
電話:046-298-4355
受付時間:月~金10:00~16:00 (12:30~13:30を除く)
住所:神奈川県座間市広野台2-10-1