スズキ「イグニス」が純正アクセサリーで「トレイルコンセプト」に変身!?

モーターショーで見たあのコンセプトカーを完全再現?

 2016年2月18日より発売となるスズキの新型車イグニス。コンパクトクロスオーバーという新しいジャンルを開拓する一台として登場となります。アクセサリーも充実しており、そのアクセサリーカタログの表紙には、ピュアホワイトパールの外板色にオレンジのカラーアクセントパッケージを装着したイグニスがどーんと出ています。

IGNIScollaraccentこのイグニスの市販を前に、2015年10月に開催となった東京モーターショーでは市販予定車としてのイグニスが登場している。その際に、そのイグニスのラフロードで力強く走るシーンを想定したコンセプトモデル「イグニストレイルコンセプト」も登場していた。それが下の写真。見比べてみると…。

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モーターショー出展車「イグニストレイルコンセプト」

 見ての通り、2台はそっくりとまではいわないがよく似ている。ルーフレールや大型ホイールは装着できなかったが…。ちなみに市販イグニスに設定されるカラーアクセントパッケージは、フロントグリル、フロントグリルセンターバー、スクリュ、デカールセット、フォグランプベゼル、ドアミラーカバー、ホイールアクセント、ルームミラーカバーといった内容で価格は12万4470円となる。

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モーターショー出展車「イグニストレイルコンセプト」
モーターショー出展車「イグニストレイルコンセプト」

 インテリアもボディカラーとコーディネートできるようになっており、コンソールボックスガーニッシュ(2万2248円)やエアコンダクトガーニッシュ(1万7334円)、インパネガーニッシュ(2万7270円)、インナーハンドルガーニッシュ(9828円)など、外板色に合わせたオレンジ、レッド、ブルー、チタンの4色を展開する。写真の通り、インテリアではモーターショー出展のコンセプトモデルよりも派手、である。

 このカラーアクセントパッケージ以外にも、スポーティなイメージをより強調するスポーティドレスアップパッケージもラインナップ。もちろん、チャイルドシートやキャリア、コーナーセンサー、ナビゲーションといった定番アイテムから車内のイルミネーション関連など、アクセサリーは充実している。

 このアクセサリーを活用すれば自分だけの一台を作ることもでき、楽しみ方が広がっていきそうだ。

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