確認3:愛車を保護するために簡単メンテ!
最後のポイントは愛車そのものの冬支度をしてやろう。雪国のドライバーならば当然のことで慣れている方も多いだろうが、たまに雪が降るような地域はやはり不慣れ。いきなりボディ表面に付いた氷などをガリガリとこすっているひとを見かけるが、激しくやると塗装にキズが付くだけ。またウインドウもしかり。対策としてはボディ、ウインドウともにコーティングをかけておくと、撥水層が一枚間に入るので氷も剥がれやすくなる。
最近主流のガラス系コーティングは冬のダメージ防止効果大。お手軽タイプも 登場しているので施工もしやすい
冬でも紫外線は意外に多くダメー ジもあるし、ゴム 類は寒さで硬くなるので、つや出し 剤で保護しよう
下を覗いて塗装のハゲなどを確認。 見つけたらアンダ ーコートをスプレーしておく。プロに任せてもよし
画像はこちら 〈ウィンドウ〉
撥水剤は凍結にも威力を発揮する。取り除きやすくなるのだ。一般的なタイプでいいので、左右後ろにも塗布しておく。
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雪道を走ったあとは?
右でも紹介しているように跳ね上げた泥などはボディを痛める原因になる。ザッとでいいので、ホイールを含めた下まわりを水で流しておく。
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