1976年から製作を開始してから41年目を迎えた富士重工業の「世界の名機」カレンダーは、2016年版を持って終了した。それを記念して富士重工業は、2016年2月18日(木)から3月2日(水)の14日間で「WORLD FAMOUS AIRPLANES=世界の名機カレンダー」の原画展を本社ショールーム(東京都渋谷区)で初めて開催する。日本だけではなく世界中にファンを持つ航空機アートの第一人者、小池繁夫さんが描く「世界の名機カレンダー」は、2016年版をもってその歴史に幕を閉じた。2月18日(木)から行われる原画展では2016年版の表紙に使用されている新作「疾風(中島飛行機)」をはじめ、厳選した全20作品が展示される。