670kgの軽量ボディで鋭い加速! 5速MTの楽しさが満載
話題の軽自動車、スズキ・アルトに「ワークス」な復活し2015年12月24日に発売となった。ファンの注目を大きく集めているアルトワークスを一足早く、茨城県にある筑波サーキットコース1000で全開アタックをしてきた。
最高出力は、規格枠最大のわずか64psに抑えられているものの、ギア比の近いクロスレシオ化された5速マニュアルトランスミッションを採用した。それにより、エンジンパワーは無いが、マニュアルトランスミッションを操る楽しさを提供してくれる。
5速マニュアルトランスミッションは、クラッチミート(繋ぐ)の特性にまでチューンが加わり、ブラックマークを残せるほど鋭い加速をみせる。迫り来るコーナー立ち上がりでは、ホイールスピンが激しく、アクセルコントロールを積極的にしないと内輪が空転したままになるため、タイムが出ない。しかし、そのパワーを5速マニュアルで操る楽しさはドライビングの基礎が問われ、入門車あるいは、トレーニングマシンとして最適である。
車種名 | アルトワークス |
全長×全幅×全高(mm)
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3395×1475×1500 |
ホイールベース(mm)
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2460 |
車両重量(kg)
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670 |
エンジン種類 | 直列3気筒DOHCターボ |
総排気量(cc)
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658 |
最高出力 kW<PS>/rpm
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47<64>/6000 |
最大トルク Nm<kg・m>/rpm
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100<10.2>/3000 |
トランスミッション | 5速MT |
JC08モード燃費(km/L)
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23.6 |
駆動方式
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FF |
価格(消費税込み) | \1.509.840 |
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