日本初お披露目のPROXES R888Rは走り系オーナー必見
トーヨータイヤブースの盛り上がりは、まさに市場での勢いを象徴するかのようだ。出展内容はもちろん、ステージで展開されたパフォーマンスなど、会場に訪れた人を釘付けにしていた。
オートサロンでトーヨータイヤが掲げたブースのコンセプトは、「Ignition!(イグニッション)」。2016年のオートサロンを発火点にこれまでにないトーヨータイヤが動き出すイメージを込めているという。出展内容はイグニッションというコンセプトに見合ったものとなっており、自社のタイヤのみならず、ステージではダンス、音楽、ライティング、映像がコラボレーションした独特の世界観をアピールしていた。
ブースにはトーヨータイヤがラインナップしている軽自動車専用のTRANPATH LuKをはじめとした製品。オートサロンといえばカスタマイズカーの祭典とあって、ドレスアップタイヤとして人気を集めているTOYO H20に注目が集まる。
車両展示は4台。そのなかでも一際目を引いたのが、テレビCMで使用したAudi R8と、同車に装着されたPROXESスポーツコンセプトタイヤだ。既存のタイヤにはない独特のトレッドパターンは、高性能なチューニングカーの走りをイメージしたモノだという。
その他、ハスラーに装着されたOPEN COUNTRY R/T PROTOTYPEは、クルマとのマッチングもよく、オフロードイメージを演出していた。
また、今年日本での発売が予定されているPROXES R888R(プロクセスR88R)も展示。海外ではお馴染みのモータースポーツタイヤは、走り系を極めたいオーナー必見といえるだろう。
ステージエリアで展開されたダンスパフォーマンスも、トーヨータイヤの勢いを感じさせてくれた。
トーヨータイヤ公式ホームページ
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