過酷なフィールドでつねに勝利を目指したDUNLOP魂を表現
ダンロップブースの目玉は2台のレーシングマシンだ。2015年のSUPER GT GT300クラスで優勝を果たしたGAINER TANAX GT-Rや1963年のル・マン24時間レースに参戦したアルピーヌM63の二台は、来場者から熱い視線が注がれていた。
ダンロップのブースでは、「今も、昔もこれからも。クルマを長く楽しむならDUNLOP!」をコンセプトに、さまざまな展示を行っていた。
エナセーブ、LE MANS、VEURO、DIREZZAという同社がラインナップするスポーツタイヤや対燃費タイヤをすべて展示。タイヤ本体のみならず、それぞれに採用された技術も来場者にアピール。タイヤがクルマのポテンシャルを左右する重要なアイテムであることをあらためて実感させる内容だった。
ダンロップタイヤとともにサーキットを駆け抜けた2台のレーシングマシンにも注目が集まる。2015年のSUPER GT GT300クラスで優勝を果たしたGAINER TANAX GT-Rや1963年のル・マン24時間レースに参戦したアルピーヌM63を展示。こうしたレーシングマシンを近くで観ることができるのは、まさにオートサロンならではといえるだろう。ダンロップとレースの結びつきがいかに強く、過酷なフィールドで走り続けてきたこともわかる展示内容だった。
また、期間限定ユニットの「Mottie!!」によるダンスステージショーもブースに華を添えていた。