フツーのキャンピングカーよりも頼り甲斐のある1台
ミニバンの居住性は多人数乗車のためだけにあるものではない。広々とした空間を活かしてキャンピングカーに仕上げるカスタムも有効なのだ。大家族じゃなくてもミニバンを選択肢たくなる、そんな提案がこちらです。三菱ブースでアウトランダーACTIVE CAMPER Conceptとともにアウトドアライフをエンジョイするためのクルマとして展示されていたのが、このデリカD:5ACTIVE CAMPER Conceptだ。こちらはミニバンならではの広々とした居住スペースを活かして、“夫婦2人で楽しむ車中泊の旅”をテーマにしたカスタムが施されている。
エクステリアはアウトランダーACTIVE CAMPER Conceptと同様に、マットシルバー&
モノトーンのカモフラージュ柄をあしらっている。スポーティグリルやリヤディフレクターといったアイテムに加え、20インチの15フィンスポークタイプホイールを装着。アンダーガードバーやヘビィデューティキャリアとリヤラダーを備えることでタフなイメージも演出している。
車内は後席格納式テーブル、後席ソファベッド、サイドカーテン、パーテーションカーテンなどを採用。車中泊に適したキャンピングカー然とした内容となっている。キャンピングカーといえば、エブリイやハイエースなどワンボックスタイプベースにしたもの定番となっているが、デリカD:5をベースにすることによってオフロード走破性も手に入る。一般的なオートキャンプ場よりも、もっと自然に囲まれてアウトドアライフを満喫したいと考えるユーザーには魅力的なクルマといえるだろう。
三菱自動車公式ホームページ
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