三菱独自の電化が男のひとり旅を強力にバックアップ
概ねどんなクルマでもクルマで寝泊まりできるが、快適性を問われればアウトランダーACTIVE CAMPER Conceptの右に出るクルマはいないだろう。車内で家電製品が使えるから、普段の生活をそのままクルマの中に持ち込めるのだ。
アウトドアレジャーの定番といえばキャンプだが、そんなときもクルマは活躍する。それが最大出力1500Wの電力が供給できるアウトランダーPHEVとなれば、楽しさはさらに広がるはずだ。この、アウトランダーACTIVE CAMPER Conceptはオートキャンプにおける快適性や利便性を追求するべくカスタマイズを施した1台となっている。
エクステリアはあえて派手さを抑えたマットシルバーとしながら、モノトーンのカモフラージュ柄をアクセントとしてあしらうことで遊び心を表現している。エクステリアパーツは純正用品のスタイリングパッケージとし、誰にでもできるカスタマイズを提案している。アウトドアユースを想定しているが、足まわりは20インチのクロスメッシュタイプのアルミホイールをチョイスし、ローフォルムと乗り心地を両立する車高調サスペンションを備えている。
見どころは車内に備えた装備類だ。運転席背面テーブル、
後席マルチタップコンセント付テーブル、後席ベッドを採用。一人の時間を楽しむための家電製品を最適に配置することによってパーソナルで利便性に優れた居住空間を実現している。
近頃は道の駅などにも急速充電器が備えられているので、車中泊をするにもうってつけだ。まさに大人のひとり旅が堪能できる仕様といえるだろう。
三菱自動車公式ホームページ
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