中谷明彦も絶賛の「ジェイドRS」が総額350万円が……!?
2017年4月からの消費税の増税(8→10%)は一年以上先ながら、高額商品であるマイカーの購入は2016年度内がチャンス。そうなると、2015年度末(2016年3月)の決算期をターゲットにした方が、来年の駆け込み需要が高まる時期よりも好条件が期待できそうだ。
というわけで、今回のターゲットはWEB CARTOPで一部大人気のホンダの6シーター「ジェイドRS」。シリーズ最高の乗り味と中谷明彦さんも評価するジェイドのターボモデルは、いくらで購入できるかWEB CT調査班が名前を伏せて某ホンダディーラーに直撃取材。
車両本体価格は253万円というジェイドRSだが、先進安全技術である「ホンダセンシング」をつけると267万5800円に、インターナビを装着すると276万7600円になる。その両方をつけると287万5600円で、さらに本革シートを加えた全部盛り状態は311万3200円。とはいえ、ハイブリッドの上級グレードで本革シートを除いた同等仕様にすると315万7600円だから、走りと価格のバランスでいうと「ジェイドRS」の魅力は確かに高いと言えそうだ。
今回の見積もりでは、さらにフロアマットやドライブレコーダー、マッドガードなど人気のディーラーオプションもテンコ盛り状態としたので車両の販売価格は333万9352円になってしまった。しかし、これはジェイドRSの販売価格としては最高値といえるもの。逆に言えば、およそ330万円の予算が用意できるのであれば、理想のジェイドRSを手に入れることができるのだ。
おっと、登録にかかる手数料や取得税、自賠責保険などの諸費用のことを忘れていた。今回の見積もりでは2月の登録を前提としての諸費用合計は21万2624円となっている。そして、諸費用に相当する金額以上の値引きは十分に期待できそうな感触だったことをお伝えしておこう。
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